立ち眩み
- 椅子から立ち上がると、くらくらする
- 急に目の前が白くなって気を失いそうになる
- 湯船に長く浸かると立ち上がれなくなる
- 朝起き上がるのがつらい
- 低血圧で立ち眩みが起こりやすい
なぜ立ち眩みが起こるのか|オンアンドオン整骨院グループ
立ち眩みは、何らかの原因により、血流が脳まで行かず、脳に酸素を充分に供給する事ができないために脳貧血が起こり、立ち上がった際にくらくらしたり、目の前が白くなって気を失いそうになったりする症状のことです。
原因には、低血圧や貧血、脱水、自律神経異常などがありまう。また、循環器疾患や糖尿病が隠れていることもあるので注意が必要です。
立ち眩みが改善しない理由、一般的な対処法|オンアンドオン整骨院グループ
低血圧や脱水は、体内の水分が不足しているために起こります。
ただ水を飲んでも体内に吸収されず、すぐに排泄されてしまいます。
ですが、水にひとつまみの塩を混ぜることで、体内に吸収されやすい『生理食塩水』となり、体内の水分量を増やすことで、改善を図ることができます。
自律神経異常は、過労やストレスの影響で身体のバランスを保つ自律神経が乱れ、血管の収縮力が低下し血液が脳まで行き届かなくなり立ち眩みが起こります。
呼吸や生活リズムを整えたり、筋肉の緊張を取り除くことで自律神経のバランスが整い、改善を図ることができます。