PMS
精神神経症状として、
- 情緒不安定
- イライラ
- 抑うつ
- 不安
- 眠気、睡眠障害
- 集中力の低下
自律神経症状として、
- のぼせ
- 食欲不振
- 過食
- めまい
- 倦怠感
身体的症状として
- 腹痛
- 頭痛
- 腰痛
- むくみ
- お腹の張り、乳房の張り
- 筋肉のこわばり
何故PMSが起こるのか|オンアンドオン整骨院グループ
”PMS”とは、”月経前症候群”の事です。はっきりした原因はわかっていませんが、女性ホルモンとの関連性が疑われています。
排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。
この黄体期の後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下し、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが、PMSの原因と考えられています。
PMSが改善しない理由、一般的な対処法|オンアンドオン整骨院グループ
PMSをお持ちの方でよく悩まれるのが、”自律神経系の症状”、また”筋肉のこわばり”が出るという点です。
一般的には『温める』事を推奨されていますが、筋肉が緊張する⇒神経を圧迫することで交感神経が優位とになっている場合は、温めて血管を拡張し、緩和させる必要があります。
また、マッサージなどで筋肉を緩めることも効果的です。