梨状筋症候群
- 臀部に痛みがある
- 臀部から足にかけて痺れがでてる
- 足が動かしにくい
- 下半身が重く感じる
- 長く座ってると臀部が痛い
オンアンドオンが考える梨状筋症候群の原因|オンアンドオン整骨院グループ
そもそも梨状筋とは、臀部の深いところに存在する筋肉です。作用としては、股関節を外旋する時に主に使われる筋肉です。その梨状筋の近くを腰から太ももにかけて走行する神経を坐骨神経と言います。梨状筋症候群とは、梨状筋が坐骨神経を何らかの原因によって圧迫することによって臀部から足にかけて痺れや痛みが起こる症状です。
その原因としては、長時間座っている姿勢によって神経が圧迫されて起こることがあります。例えば、運転を長時間する方や、デスクワークを多くしている方が該当します。他にも、肉体労働を多く伴う職業の方や、スポーツなどの運動のしすぎによって梨状筋が硬くなって坐骨神経が圧迫されることによって起きることがあります。
当院での梨状筋症候群の施術|オンアンドオン整骨院グループ
梨状筋症候群に対して考える当院の施術に関しましては、来院されてまずは問診や触診、検査を行います。その際に、しっかりと患者様のお話を聞かせていただきます。次に患者様の姿勢を見させていただきます。姿勢の歪み方などをみて根本的な原因が何なのかを探り、患者様一人一人に合う1番効果のある施術を考えます。
骨盤を整えるために、骨盤矯正を行います。骨盤を整えることで座った時の重心の位置異常や反り腰を改善することができます。それによって筋肉の硬さが緩くなり坐骨神経に対する圧迫が少なくなることで症状の改善が見込めると考えます。その他にIMT(インナーマッスルセラピー)という手技による治療や鍼を用いた施術も行うことが可能です。

執筆者:ようがナチュラル整骨院
関口 修平
(治療家歴7年)
生理学を基にした治療を得意としています。
鍼治療や矯正メニューなど根本から解決するための施術を提案させて頂きます。