繰り返し行う動作によっておこるオーバーユース（使いすぎ障害）で起こるとされいます。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。サッカーや長距離走などのランニング動作、バスケやバレーのようなジャンプ動作で良く起こります。
高校生や大学生に発症することが多いです。また男性より女性の方が早期に発症する傾向があります。例として新人選手が急にハードな練習に参加することが挙げられます。
痛みは足のスネ付近に出現します。
痛みが出る原因として扁平足や回内足が挙げられます。他にも堅い地面や、踵がすり減っていたりクッションの薄いシューズなどでのトレーニングでも症状が出ることがあります。シンスプリントの症状が現れた場合は、早めに専門家に相談することが大切です。

シンスプリントは腰の筋肉の弱さやバランスの悪さも原因となります。腰の筋肉が悪いことで脛骨にかかる負荷が増え、脛骨に付着する筋肉が繰り返し引っ張られることでストレスがかかり発症します。

当院は腰部の筋肉を【インナーマッスルセラピー】という特殊な筋肉に特化した治療を行い予防の為に【EMS】というトレーニングを用いて鍛えていきます。EMSとはインナーマッスルと呼ばれる体の深くにある筋肉に高周波の電気を流し、鍛えることのできるものです。
足が痛くて筋トレができない。基礎の筋肉がなくて鍛えることができない。そんな方でも筋肉に刺激を与えて鍛えることが可能なのです。
そうすることでシンスプリントの症状を改善・再発防止に導くことができるのです。ぜひインナーマッスルセラピーやEMSを体験してみてください。