肘部管症候群
- 手の小指側にしびれが出ている
- しびれと同時に手の神経が痩せてきた
- 処置を受けているが、なかなか良くならない
- しびれや痛みだけでなく、指の関節が変形してきている
- 肘部管症候群の症状で仕事や家事に集中できない
何故肘部管症候群が起こるのか|オンアンドオン整骨院グループ
スポーツや仕事などで、肘を酷使する生活を続けてきた人はなりやすいといわれている。
例えば野球選手、特に投手に多く、ボールをたくさん投げ、球種によっては肘をひねるような投げ方をするため、肘に対する負荷がかかりやすいといわれる。
加齢に伴う肘の変形、肘部管にある靭帯やガングリオンと呼ばれるゼリー状の物質が詰まったこぶによる圧迫など、さまざまな原因によって発症する。
肘部管症候群が改善しない理由、一般的な対処法|オンアンドオン整骨院グループ
薬による治療が行われます。
消炎鎮痛薬ののみ薬などで、神経の炎症を抑え、しびれを軽減します。
神経を回復させる可能性があるビタミンB12ののみ薬も使われます。
症状が改善しない場合や重度の場合は、早めの手術が勧められます。