肋間神経痛
- 肋骨付近に痛みがある
- 背中や脇腹に痛みがある
- 上半身に刺されるような痛みがある
- 呼吸をすると痛みが走る
- 話すと痛い
オンアンドオンが考える肋間神経痛の原因|オンアンドオン整骨院グループ
肋間神経痛の症状の原因の一つは、筋硬結や猫背などの姿勢の問題です。肋間神経は、胸郭内を走行する神経であり、筋硬結や猫背などの姿勢の悪さが肋間神経痛を引き起こす可能性があります。筋硬結があると、筋肉の柔軟性が低下し、周囲の神経や血管に圧迫がかかることで肋間神経痛が発生することがあります。
また、猫背の姿勢は背骨や肋骨の位置を歪め、肋間神経に過剰なストレスをかけることがあります。その結果、肋間神経が圧迫されて痛みやしびれが生じることがあります。肋間神経痛を予防するためには、適切な姿勢を保つことや定期的なストレッチ、筋力トレーニングが重要です。症状が現れた場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
当院での肋間神経痛の施術|オンアンドオン整骨院グループ
当院の肋間神経痛への施術は、猫背矯正を行います。ストレッチポールを用い、背筋を伸ばして首・肩・胸の関節を痛みが出ないように矯正していきます。この猫背矯正を行うことで、首や肩周辺の骨格・筋肉のバランスを整え身体の歪みを取り除き根本の原因となっている姿勢の改善を行います。姿勢を細かく矯正していく場合は、トムソンベッドという矯正専用のベッドを用います。
トムソンベッドは頭部・胸部・腰部の部分が上下に振動することで正確かつ安全に矯正ができる機械です。また、骨盤矯正を行うと重心の位置や反り腰が改善されその結果、肋骨や頚椎が矯正され呼吸が深くできるようになり、筋肉のバランスが改善され神経の圧迫が緩むことによって、症状の緩和が見込めます。
執筆者:ようがナチュラル整骨院
関口 修平
(治療家歴7年)
生理学を基にした治療を得意としています。
鍼治療や矯正メニューなど根本から解決するための施術を提案させて頂きます。