膝の痛み
- 歩くたびに膝に痛みが走る
- 正座しようとしても痛くてできない
- 毎朝膝がこわばった感じがあるが、しばらくすると治る
- 膝部分が腫れ、歩くときしむような音がする
- 年とともにO脚がひどくなってきた
膝の痛みの原因とは?|オンアンドオン整骨院グループ
膝の痛みの多くは変形性膝関節症といわれており、原因は大きく分けて加齢と運動などの生活習慣があります。
加齢の場合、膝の軟骨が徐々にすり減って骨に突起物ができたり変形したりすることが原因です。また、筋肉の減少によって膝を支えきれなくなることもあります。
もう一つが運動など膝の使い過ぎで靭帯に負担がかかり、損傷してしまうものです。また、軟骨内の半月板が激しい運動によって傷つくことでも、痛みが起こります。
痛みの部位には外側と内側があり、外側の場合は太ももの筋肉、内側は軟骨や半月板、靭帯に問題が起きていることが多いとされています。
これらの他、リウマチや通風、閉経などが原因で膝が痛む場合もあります。
医療機関での治療方法とは?|オンアンドオン整骨院グループ
膝の痛みで病院に行くと、抗炎症剤や湿布薬、痛み止めの内服薬や座薬などが処方されます。
しかし、これらは痛みを軽くするのみで、膝関節への負担がなくなる訳ではありません。初期の場合はこれらの治療と安静で改善することもありますが、少し無理をするとぶり返します。
また、薬で効果がないと手術ということになりますが、後遺症や合併症を起こす危険性があり、必ずしも良い治療方法とはいえません。